会社経営

会社経営について、まとめました。

合同会社設立方法

2024/11/24

freee会社設立に無料登録すると、

定款を半自動で作るフォーマットのようなモノが、できます。

そこで、会社設立のカウンセリングみたいなモノを受けられるので、

それを受けた上で、行政書士さん に電子署名捺印してもらいます。

署名前に、freeeさん の会計ソフト等への契約を求められるかと思いますけど、

個別に、行政書士さん や何とか書士さん 等に頼むより、巷の料金的にいったら、安いかと思います。

(freeeさん に払うのは、一人合同会社法人の場合は、合計10万円といったところでしょうか)

次に、これらを実施します。

  1. 出資金を入金する
  2. 入金を確認できる証拠をコピーする (ネットの預金情報や、通帳コピー)
  3. freee で登記書類を半自動発行
  4. 個人の実印を作成
  5. 個人の実印の印鑑証明書を発行する (市役所で、印鑑証明登録する)
  6. 法務局に登記書類を提出する (定款はCD-ROMで提出でもよい、登録免許税6万円が必要)

上記の実施によって、登記書類が受領された場合は、最短で翌日に法人番号が、少なくとも、freeeさん のサイト上で手に入ります。

登記が受領された日が、会社設立日ですが法人番号が発行されるのは、最短で1営業日後と思います。

(法務局の人の話では、1週間?位して、何も、こちらから連絡 等 無ければ、会社設立したという認識でいたらよくて、会社設立日は、提出した日になるとの事では、ありました)

それを基に、それ以降の手続きや、銀行口座を作るのに必要な、履歴事項全部証明書を発行します。

ついでに、法人の印鑑カードや印鑑証明書みたいなモノを作るとよいです。

役員報酬を決めます。

これは、一定の人に聞いた限りですと、初年は会社のために(ギリギリ生活できる位に)低く設定した方が、よいとの事です。

その後、次に書類を提出します。

  1. 年金事務所
  2. 市の税務署
  3. 都の税事務所
  4. 市役所

左が府中年金事務所で、右が武蔵府中税務書です。

武蔵が付くのは、広島県府中市もあるからでしょう。

東京都府中市のは、武蔵府中郵便局や、むさし府中商工会議所という名前と思います。

次は、都の税事務所の入っている、東京都立川合同庁舎です。

西国立駅から歩いていけます。

駅員さん に、税務署の場所は知っているか聞いても、分かりませんでしたが、

立川病院の近くにあるらしいと言ったら、合同庁舎ならば、あるので、その事では?と言われて行ったら、そうでした。

 

東立川でなく、西国立という駅名です。

別に、司法書士や行政書士、税理士?に頼めば、有料にて、やるらしいですが、

社会科見学的なモノにもなるのと、法人を作る事とか人生でそんなに無いのと、間違えていても、その場で訂正できるからと、

一定の人に、自分で手続きする事を勧められたので、そうしました。

 

1. 年金事務所

次を提出します。

健康保険・厚生年金新規適用書と、被保険者資格取得届

何か、その場で、法人番号か何かを訂正する事になりましたが、それ以外は、普通に大丈夫でした。

(実際の法人番号とは違って、最初の数字が不要とかだったような気がしています)

朝だったからか、法人設立用の窓口だったからか、そこは、混んでは、いなかったです。

提出した時から、2週間位で、健康保険証が届くとの事です。

※ 履歴事項全部証明書は、原本指定との事でしたけど、その場でコピーを取って、原本は返していただけました

※ 扶養者がいない場合は、被扶養者(異動)届は、提出しなくてよいらしいです

 

2. 市の税務署

次を提出します。

法人設立届出書、青色申告の承認申請書、給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書、定款のコピー

少なくとも、年金事務所からも自転車で普通に行ける距離です。

農工大の畑か何かの隣と思います。

 

3. 都の税事務所

次を提出します.

法人設立届出書、定款のコピー、履歴事項全部証明書のコピー

立川にありまして、市の税務署のあるところから、更に自転車でも行けるとは思いますが、電車で行きました。

立川病院の前にあります。

窓口は混んでいなかったです。

 

4. 市役所

次を提出します.

法人設立届出書、定款のコピー、履歴事項全部証明書のコピー

ここで、定款のコピーが足りなくなりましたが、

後で、また窓口に来るか、FAX(かメール?)でよいとの事でしたから、

FAXで送り、電話で知らせました。

納税

2024/12/12

法人税と法人地方税を、初めて納めました。

弊社は10月決算にしていますが、10/29~10/31の分の納税をする必要がありました。

最初は、その必要がある事に気が付かなかったです。

「freee申告」を契約しているから、それでやればよいかと思っていましたけど、1か月以下の会計分は、申告不能と分かりました。

また、3日の収支0円のために、税理士に頼むのは、高いと思いました。

よって、自力で確定申告する事にしました。しかも、紙面提出で、です。

〇 法人税 (国税)

武蔵府中税務署に電話をかけたところ、2024/10/29~2024/10/31分(10月決算)の、法人税 確定申告は、収支が0円なので「白」色申告でよいとの事でした。

そして、国税庁 C1-1 法人税及び地方法人税の申告(法人税申告書別表等)にある、

法人国税 確定申告書 別表1と損益計算書、貸借対照表の提出でよく、別表の所得金に0と記入して、法人税額にも0と記入したら、よいとの事でした。

よって、その通りにしました。

(創立費は、貸借対照表に記載しましたが、マネーフォワードのサイトにある、会員登録すると得られるファイルを参考にしました)

法人国税の確定申告書は、武蔵府中税務署に確定申告書を2枚(1枚はコピー)と損益計算書、貸借対照表、返信用封筒を郵送にて提出しました。

往路も復路も、両方、普通郵便として出しました。

結果: 控えに捺印されて、返ってきました。 (OKだったという事と思います)

〇 法人地方税

・ 都税 (法人都民税)

都の税務局に電話をかけたところ、自称、地方税は、全て均等割りだとの事で、赤字であっても、何であっても、かかるモノだとの事でした。

そして、今回は1/12年分なので、都民税は1600円かかるとの事でした。 (百円以下は、切り捨てらしいです)

法人事業税・特別法人事業税・地方法人特別税・法人都民税にある、

法人都民税 確定申告書6号様式  を3枚(2枚はコピー)と返信用封筒を郵送にて提出しました。

往路も復路も、普通郵便として、立川税事務所に送りました。

結果: 控えに捺印されて、返ってきました。 (OKだったという事と思います)

・ 市税 (法人市民税)

市も、均等割りであるため、4100円かかるとの事でした。

法人市民税の各種届出様式(府中市役所)にある、

法人市民税 確定申告書20号様式 を2枚(2枚とも記入)を、市役所(実空間)に提出しました。

結果: その場で控えに捺印されました。 (OKだったという事と思います)

〇 奉納方法

・ 法人税

税額が0円であるため、納める必要が無かったです。

・ 法人地方税

– 法人都民税

法人事業税・特別法人事業税・地方法人特別税・法人都民税にある、

法人事業税・特別法人事業税・法人都民税 納付書 に必要事項と金額を記載して、対応する金融機関の窓口にて、口座から支払いました。

法人市民税

法人市民税の各種届出様式(府中市役所)にある、

納付書 に必要事項と金額を記載して、対応する金融機関の窓口にて、口座から支払いました。

他に法人税を納める人がいて、この情報を参考にする場合、自己責任でお願い申し上げます。詳しくは覚えていないですから。

確実に納めるには、ここにある情報は、参考程度にして、私みたいに、公的機関に「自分で」問い合わせるか、

税理士の人に相談した方が、よいと思われます。

産学連携

2024/12/21

多摩地区の産学連携展示会に行きました。

︎︎同じ研究室だった先生が監修している、他大学の説明員が同じ大学出身、昔関わりがあった会社のグループ等、多摩地区の狭さを、感じました。

信用金庫さん の人が、弊社に来たので話しましたけど、

人材紹介会社さん で、法人 対 実質個人(法人であっても)の契約には限界があるような気がしているので、

本当の意味での、法人 対 法人 の取引契約をした方が、よいのではないか?と思いました。

(銀行さん や証券会社さん も、法人口座を作った場合、プラットフォーム<個人人材というより、法人のモノ>を持っているらしいですから)

但し、人材紹介会社さん で、幅広い人材を集めているところがある事も確かですし、記事掲載手数料 等も、かからないらしく、全部向こうがやって下さるらしいです。

結局、弊社は、SW開発が得意ですが、HW開発を苦手としているので、

高効率で、外部のSWを業務委託を受けて作りながら、自社製品を研究開発的にHWを業務委託を頼んで作るというのも一手と思いました。

この場合のSW開発は、ロボット開発でなくても、お金のためと割り切って実施する手もあると思いました。

 

産学連携を頼むと相場がいくらなのか、ある意味、効果も含めてピンキリみたいですが、

信用金庫さん の人と、また、今度は店舗で話す事になりました。

業務委託受注方針

2024/12/21

私(弊社)が業務委託を受けるとしたら、
イメージ的に、次のようなソフトウェア開発が「できるのであれば」よいと思っています。

・ Choreonoid 研究開発
参照(産総研 人間型ロボットシミュレーター): https://choreonoid.org/ja/

・ Verilog / VHDL 等、低級プログラミング言語を使う開発 (例: 半導体ソフトウェア組み込み開発 等)

・ 電子回路シミュレーションソフトウェア開発 (例: LTspice)

・ CAD/CAM/CAE ソフトウェア開発 (例: Autodesk Fusion)

・ 物理シミュレーションソフトウェア開発 (例: Isaac sim)

・ 画像処理AIソフトウェア開発 (dlib、Open CV等 使用)

・ 工数管理ソフトウェア開発 (例: Jira)

(思いつきですから、今後、変化するかもしれません)


※ 今時、機械は高度化した場合、多くがソフトウェア制御依存となり、多くの機械屋さん は、
ソフトウェア開発を外注しては、大量に お金を使っている訳です
弊社のスタンスとして、逆に機械製造を外注して、高度系ソフトウェアを自社で作る方針に、シフトして行こうとしています
(その方が、結果的に、開発費が安くなったり、短期でモノを作れたり、経営資源を合理化できると、現在思うのです)

 

これを見た関係さんについて、弊社に依頼して下さると幸いです。

 

 

何卒よろしくお願い申し上げます。